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語るに足る、ささやかな人生(予約商品:2026/3/10発売)
¥2,400
予約商品
2005年にNHK出版より初出、2007年に小学館文庫より刊行されたまま、長らく絶版になっていた駒沢敏器の名著がついに待望の復刊!! いまだからこそ見直すべき、人と人との繋がり、人間の確かさと温もり、語るに足るささやかな人生が、ここにある。 都会はいっさい通らずに、そこに住んでいる人以外は誰も知らないようなごく小さな町 “スモールタウン” だけをつないで全米を横断する旅に出た。 そこで出会った町の人々は、誰もが人生の主人公だった。 語るべき内容と信念を人生に持ち、それでいて声の大きな人物はひとりもいなかった。 大きな成功よりも小さな平和を、虚栄よりも確実な幸福を、町の住民に自分が役立つ誇りを、彼らは心から望んでいるように見えた。(本文より) 四六判/ 上製本/全288ページ 装画:YUTAKA NOJIMA (野島佑隆) 解説:宮里佑人(バックパックブックス) <著者プロフィール> 駒沢敏器 1961年東京都生まれ。 雑誌『SWITCH』の編集者を経て、作家、翻訳家に。 主な著書は、小説に『ボイジャーに伝えて』『人生は彼女の腹筋』、『夜はもう明けている』、ノンフィクションに『街を離れて森のなかへ』、『地球を抱いて眠る』、『アメリカのパイを買って帰ろう』、翻訳に『空から光が降りてくる』(ジェイ・マキナニー )、『魔空の森 ヘックスウッド』(ダイアナ・ウィン・ジョーンズ)など。2012年逝去。 風鯨社から刊行の書籍は、長編小説『ボイジャーに伝えて』。
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長い長い退屈(予約商品:2026/2/14発売)
¥2,200
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<予約受付中> 『長い長い退屈』 (著:スナック無駄) --------------------------- 2026/2/14発売 ISBN 978-4-9911568-4-7 A6(文庫本)判(上製本)/112ページ --------------------------- スナック無駄、待望の初詩集! 《神は千年に一度 次元の隙間に唇を当て 思い切り息を吸い込み そして、細く長い息を吐く 気まぐれにかき混ぜられる こちら側の世界からは だが、しかし、 事態の全容はつかめない》 ――「長い長い退屈」より 《生活自体を丸ごと頬張るのだ そして、永遠に味わえ 生の虚無と眩い美を》 ――「生活と娯楽」より 夜の盛り場で。 公園で。 火葬場で。 娘を寝かしつける寝室で。 スナック無駄の詩は、 「生活」という最も退屈で最も美しい場所を凝視し、そこに滲むものを映し出す、詩の姿を借りた〈生きる痕跡〉である。 日常に潜む狂気と幻想を静かに目覚めさせ、現実の境界線をゆっくりと融かしていく、まさにここに生きるわたしたちのための詩集。 全57篇収録。 <プロフィール> スナック無駄:相州小田原宮小路にて、音楽酒場『スナック無駄』を営業。呑み屋をやりながら、詩作、バンド活動、弾き語り、歌謡曲DJ、絵、FMラジオのディスクジョッキー、町のイベント企画運営、育児などをして過ごしている。座右の銘は『毎日が余生』。2025年4月に初のアナログレコード『憧れの / 酒』をリリース。気を良くして2026年は詩集をリリース。死ぬまで生きたい。
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バイヨンの月
¥2,700
『バイヨンの月』 著:森本喜久男 - - - - - - - - - - - - 発行:風鯨社 A5判 縦210mm 横148mm 232ページ 並製 価格 2,455円+税 - - - - - - - - - - - - IKTT(クメール伝統織物研究所)を1996年に設立し、カンボジアの伝統的絹織物の復興と再生に取り組んできた故・森本喜久男が22年前に著した草稿が甦る! カンボジア内戦を生き残った「おばあ」たちの手の記憶を甦らせ、その技術を若い世代に継承させるだけでなく、素材となる生糸や自然染料の自給と、染め織りとともにある暮らしの再生を目指す「伝統の森」という村を作り上げるに至った経緯とその背景を思いのままに綴った記録が、詳細な註ならびに現在に至るまでの経緯と解説とともに出現。カンボジアのノロドム・シハモニ国王から「この布にはカンボジアの心がこもっている」との称賛を得るに至った絣布が生まれるまでの足跡がここに! =編集者コメント=== この『バイヨンの月』の原稿を森本喜久男さんがまとめたのは2001年から2002年にかけてのこと。その当時の出版であれば、本書はIKTTのリアルな活動記録という位置づけもできた。だが、それから20年以上が経った。改めて読み返してみると、かつてあったはずの「草木染」技術への記述は、自然を敬う気持ちと、布が織り上がるまでの手間への愛情に満ちている。今なお進行中の「伝統の森」再生計画は、一義的には、かつてあったはずの「村の暮らし」の復活だが、最終的にはきわめてすぐれた「循環型社会」の構築へと移行する試みの記録であり、アジアの農村で「女性たちのため」の「持続可能な発展」を試みるNGOプロジェクトの先行事例として読むこともできる。 だが、一つひとつのプロジェクトが、彼が思い描いたとおりに順調にいくとは限らない。「xxを始めようと思ってるんだよね」という話を聞いてはいたが、その後それを始める気配もなく、諦めてしまったのだろうかと思っていると、二年か三年経ったころ、それがとつぜん動き出すこともあった。予算の都合なのか、ふさわしい担い手がみつからなかったのか、それより優先すべき案件が飛び込んできたのか、……そのすべてだったのだろうと、今では理解できる。IKTTの活動は、複数のNGOがそのミッションとして掲げているような事業を、森本さんひとりで回していたからだ。伝統織物の復興、その担い手となる女性たちの就労と生活支援、染め織りに必要な桑や綿花そして染め材となる植物の栽培と育成、これらの作業を行なう工房と一体化した生活の場の構築、さらにはそれらをすべて包み込む自然環境の再生など、――こうしたさまざまな事業は、最終的には「世界一の布をつくる」ということに集約され、森本さんの頭の中では迷うことなく緊密に結びついていた。 今回、本書を発行するにあたっては、その後の経緯や、参考資料による補足、思い出したかのように森本さんが語ったことなどを脚注として加えることにした。それにより、当時の状況を知らない読者や、森本さん個人には会ったこともないという現在の読者にもなんらかの参考になれば幸いである。 なお、本文で使用したモノクロ写真は当時のもの、あるいは当時の様子がうかがえるものを使用するようにした。一方、口絵のカラー写真については、ごく最近のもので構成している。二十年のときを経て、さらに進化したIKTTの染め織りを堪能していただきたい。
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紙の中に雲を見つける
¥1,000
風鯨社代表の鈴木美咲が作ったzine。 ひとつひとつミシン縫いの手製本。 いままで出会ってきた、自分の世界を広げてくれた作家の言葉たちと日々の暮らしの喜びを1冊にしました。
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いのちのほとり ※著者サイン入り
¥1,980
SOLD OUT
※著者サイン入り なぜ生きるのか、なぜ死ぬのか、なぜ愛するのか、なぜ自分は自分なのか…。 生きづらさ当事者として心の病気や死にたい気持ちをそのまま肯定し発信する作家・カウンセラーの咲セリが贈る、4つの問いを紡ぐフィクション短編集(4編収録)。 悲しい時、寂しい時、辛くなった時、 生きている意味がわからなくなった時… この本が、あなたの心に寄り添えますように。 あなたはあなたのままでいい…。 ふがいない自分をただただ肯定してくれる、持っているだけでもお守りになるような本を目指し、 手のひらサイズの美しい1冊が出来上がりました。 ------------------- 【いのちのほとり】著(文・絵):咲セリ 定価:1800円+税 四六変形判/丸背上製本/全144ページ 装丁・組版:風鯨社/装画:咲セリ ISBN:978-4-9911568-2-3 発売日:2023年12月13日 作品紹介ページ:https://fugeisha.com/archives/featured/inochi ------------------- 咲セリプロフィール:心の病気や死にたい気持ちをそのまま肯定し発信する、作家・カウンセラー。 1979年大阪生まれ。 家庭でうまく愛情を受け取れない「愛着障害」として成長し、希死念慮や摂食障害、依存症に苛まれる。数々の精神疾患名(強迫性障害、双極性障害、境界性パーソナリティ障害、不安障害、てんかん)がつき自殺未遂を繰り返していたところ、猫エイズと猫白血病を患う猫「あい」と出会い、「命は何もできなくても、生きているだけで愛おしい」と知る。 その後は精神科医との共著を出すほか、全国での講演活動やカウンセラーとしての活動等、生きづらさ当事者だからこそ寄り添える方法を模索している。 主な著書に『死にたいままで生きています。』、『絆の病 境界性パーソナリティ障害の克服』、『「死にたい」の根っこには自己否定感がありました。』、 『生きたい彼 死にたい私 響き合う二つの命』など多数。
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いのちのほとり
¥1,980
なぜ生きるのか、なぜ死ぬのか、なぜ愛するのか、なぜ自分は自分なのか…。 生きづらさ当事者として心の病気や死にたい気持ちをそのまま肯定し発信する作家・カウンセラーの咲セリが贈る、4つの問いを紡ぐフィクション短編集(4編収録)。 悲しい時、寂しい時、辛くなった時、 生きている意味がわからなくなった時… この本が、あなたの心に寄り添えますように。 あなたはあなたのままでいい…。 ふがいない自分をただただ肯定してくれる、持っているだけでもお守りになるような本を目指し、 手のひらサイズの美しい1冊が出来上がりました。 ------------------- 【いのちのほとり】著(文・絵):咲セリ 定価:1800円+税 四六変形判/丸背上製本/全144ページ 装丁・組版:風鯨社/装画:咲セリ ISBN:978-4-9911568-2-3 発売日:2023年12月13日 作品紹介ページ:https://fugeisha.com/archives/featured/inochi ------------------- 咲セリプロフィール:心の病気や死にたい気持ちをそのまま肯定し発信する、作家・カウンセラー。 1979年大阪生まれ。 家庭でうまく愛情を受け取れない「愛着障害」として成長し、希死念慮や摂食障害、依存症に苛まれる。数々の精神疾患名(強迫性障害、双極性障害、境界性パーソナリティ障害、不安障害、てんかん)がつき自殺未遂を繰り返していたところ、猫エイズと猫白血病を患う猫「あい」と出会い、「命は何もできなくても、生きているだけで愛おしい」と知る。 その後は精神科医との共著を出すほか、全国での講演活動やカウンセラーとしての活動等、生きづらさ当事者だからこそ寄り添える方法を模索している。 主な著書に『死にたいままで生きています。』、『絆の病 境界性パーソナリティ障害の克服』、『「死にたい」の根っこには自己否定感がありました。』、 『生きたい彼 死にたい私 響き合う二つの命』など多数。
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ボイジャーに伝えて
¥2,530
「I’m here.」「I’m glad you are there.」 私はここにいる。 あなたがそこにいてよかった……。 世界の本質を鮮やかに描いた慧眼の作家 駒沢敏器が遺した幻の長編小説が、没後10年を経てついに刊行。 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 「人が遠い旅を求めるのは、自分のいる場所を知りたいからじゃないだろうか。どこまでも遠くへ行くと、 最後には自分の内面にまで戻ってくるような気がするんだよ」 「死を、いま生きている対極に置くんじゃなくて、いのちをいのちたらしめているものとして、 自分のなかに親密に取りこんで、その死との関係性のなかで生きることが、 人生を充実させるように思ったんだ」 (本文より) ーーーーーーーーーー <著者プロフィール> 駒沢 敏器 (コマザワ トシキ) : 1961年東京都生まれ。雑誌『SWITCH』の編集者を経て、作家・翻訳家に。主な著書は、小説に『人生は彼女の腹筋』(小学館)、『夜はもう明けている』(角川書店)、ノンフィクションに『語るに足る、ささやかな人生』(NHK出版/小学館文庫)、『地球を抱いて眠る』(NTT出版/小学館文庫)、『アメリカのパイを買って帰ろう』(日本経済新聞出版)、翻訳に『空から光が降りてくる』(著:ジェイ・マキナニー/講談社)、『魔空の森 ヘックスウッド』(著:ダイアナ・ウィン・ジョーンズ/小学館)、『スカルダガリー』(著:デレク・ランディ/小学館)など。2012年逝去。 ーーーーーーーーーー 作品紹介ページ:https://fugeisha.com/archives/featured/inochi ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 【ボイジャーに伝えて】 著:駒沢敏器 定価:2300円+税 四六判/仮フランス装/全448ページ 装丁:鈴木成一デザイン室/装画:朝光ワカコ ISBN:978-4-9911568-1-6 発売日:2022年7月22日 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
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自分らしさを見つけるための手相の本
¥2,200
本当の自分に出会えるきっかけになりますように。 手相を自分で読んでみることで、自分がどんな人間かを客観的に知り、 自分らしく前向きに人生をクリエイトしていくための本です。 自分らしく生きるには、まずは自分らしさを知ることが大切! そのために、いちばん身近な手のひらを見てみよう! 本文内には約8000人を鑑定してきた著者からの応援メッセージもふんだんにちりばめられ、自分らしく生きることや自分を大切にすることを心から応援し、背中を押してくれる一冊となっています。 ☆やる気を損なわない、全ページフルカラー! ☆著者の体験を交えた、身になるコラム多数! ☆巻末には、ダウンロードできる、書き込むだけで自分がわかるカルテ付き! ========= 全ページフルカラー|160ページ|A5変形版|並製本 カルテ(セルフチェックシート)付※ダウンロード特典有り ========== 特設ページはこちら:https://fugeisha.com/books/teso
